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宮城県北部地震(みやぎけんほくぶじしん)は、宮城県北部を震源とする地震。特に、そのうち地殻内の断層を震源とする直下型地震を表すことが多い。 == 1900年 == 1900年5月12日、宮城県北部で発生した地震。 死傷者17名、家屋全壊44戸(警察の統計)。被害は遠田郡が最大で、桃生・登米・志田の各郡でも大きな被害を出した。遠田郡南小牛田村では64戸の45戸が大破・転倒。栗原郡若柳町では家屋全壊5棟、半壊2棟、破損27棟、土蔵の崩壊20棟。仙台では壁に亀裂が入った程度の被害にとどまり、塩釜では煙突が倒れた他、石垣が崩れるなどの被害が出た。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮城県北部地震」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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